<< April 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
■ブログ提供

ブログのレンタルサービス JUGEM
paperboy&co.
RSS 1.0
ATOM  0.3
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
ニート不登校ひきこもり講演3【完結】
第3部 NextVision ひきこもり村。でこれからやりたい事

ひきこもり村。でこれからやりたいことの一つに、ひきこもり問題を抱える人専用のSNS(ソーシャルネットワーキングシステム)を運営してみようかなと思っています。SNSといえばミクシィが有名ですが、あれとほぼ同じもので、友達の友達と知り合いになれたり、日記を書く機能やコミュニティを作れたり、簡単なメールを送ることができます。これを導入することで、孤立しがちなひきこもり問題を抱えている人がより「つながり」を持ちやすくなると思います。それにSNS内でいろいろなコミュニティが出来て、おもしろい企画や計画が、動き出すんじゃないか?という「期待」も感じられるので、ぜひやってみようと思っています。

それから、アクセス100万ヒット記念のとき1度だけやった、ネットラジオ「村ヂの時間」が好評だったので、またテーマを決めて何回か放送してみようかと思っています。
文字だけでは感じられにくい、リアル感やライブ感を感じてもらえい、画面の向こうにはちゃんと人がいるんだという実感や、投稿するドキドキ感を味わってもらえたら良いなと思います。

最後にいままでは、ネット上だけの活動でしたが、これからはリアルにつながる活動もしていきたいと思っています。具体的には、支援団体や自助グループのリンク集を作ったり、ひきこもり村。の有志で、実際の活動場所を持つNPOを立ち上げることを目標に、これからも活動していきたいと思っています。
| ニート不登校ひきこもりNextVisionForum | 01:52 | comments(6) | trackbacks(3) |
ニート不登校ひきこもり講演2
第2部「ひきこもり村。のサイト説明と活動内容〜ひきこもり当事者が求めるもの〜」

ひきこもり村。は主に、掲示板やチャットを設置している、いわゆるコミュニティサイトです。現在は、1日に約3000件のアクセスがあり、1日1000人くらいの人が毎日、訪れてきてくれています。

ひきこもり村。を主に利用してもらいたい方は

1.外にでられずに家や部屋にひきこもり中の方
2.ひきこもりから抜け出そうと、買い物や、通院、自助会などに通っているが辛いと感じてる方
3.ひきこもりから抜け出し、学校や企業などに所属はしているが辛いと感じている方

この3つの状況にいる人達に利用してもらいやすいように、サイトを作成しています。


ひきこもり村。の掲示板などで、どんなコミュニケーションが行われているかを大きく3つに分けると

1.悩みの相談や吐き出し
2.雑談や趣味の話
3.言葉を使った「遊び」や「ネタ」

の3つの話題になると思います。

1.の悩みを「書く」ということは、自分の中のもやもやとした悩みが整理されると思うし、それを「書き出す」ということは、スッキリしたり、悩み自体を客観的に見つめ直せる、効果などがあると思います。また、その悩みに対して、共感的なレスをつけてもらえれば、自分だけが悩んでいるんじゃないんだと励ましが得られるかもしれません。

2.の雑談や趣味の話しは、自分の世界が広がったり、共通の趣味で友達ができる可能性があると思います。

3.の言葉を使った「遊び」や「ネタ」では、日本語や英語で「しりとり」をしたり、ネタでは最近、お笑い芸人「鉄拳」さんのパロディネタで「こんなサッカー日本代表選手はいやだ」というようなスレッドが立ち

・ベンチの選手達がUNOを始めちゃっている
・短パンからちょっとはみ出している
・フリーキックじゃないのに股間に手を当てている
・ユニフォーム交換を嫌がられている
・よく見ると全員ホルマリン漬けだ

などのおもしろいレスがついていました。ひきこもりという絶望的な状況の中で、「遊ぶ」ことや「笑う」ことは、難しいことですが、それだけに重要なことだと思っているので、こういうスレッドが立って盛り上がることは、嬉しく思います。

ひきこもり村。の管理人勢としては、これらのコミュニケーションが円滑に行われるよう、スパム広告の削除や問い合わせへの解答、トラブルの仲介などを行っています。


「ひきこもり当事者が何を求めているか?」を考えてみると、やはり何らかの「つながり」「安心して居られる場所」「楽に呼吸できる世界」を求め、必要としていると思います。

人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもなく「自分はこの世に不要な人間なのだ」と思い込むことだ。そしてまた、現世の最大の悪は、そういう人にたいする愛が足りないことだ。マザーテレサはそう確信し、言っていました。

だとすれば、「ひきこもり」は、毎日自分はこの世に不要な人間だと思い、いつまで続くか、続けられるかも解らない、絶望の日々を送っている、もっとも悲しまれるべき存在です。

なのに、社会に目を向けてみれば、誰も悲しんでくれる人など存在せず、逆に問題視され責められ、ダメな人間だと烙印を押されては、社会から排除されています。
そういう社会は本当に良い社会なのでしょうか?まったく問題がないのでしょうか?ひきこもることもできずに死んでゆく、たくさんの人がいる社会が良い社会とはとても思えません。

そういう社会を作っている社会人たちはみんな、凍ったバナナにでも頭をぶつけて気絶してしまえばいいと思う!

えーそれはともかくとして、ひきこもり当事者が、人との「つながり」や「安心して居られる場所」を得ることができたら、次に求めるものはやはり、仕事に結びつく技能や知識の習得だと思います。
しかし、ここからは各々やりたい仕事もちがうだろうし、そこまで支援してくれるところも少ないと思うので、やはりここからは各自がんばっていくしかないんじゃないかなと思います。
| ニート不登校ひきこもりNextVisionForum | 00:50 | comments(2) | trackbacks(2) |
ニート不登校ひきこもり講演1
6月4日に行われたニート不登校ひきこもりNextVisionForumの僕の分の講演内容をテキスト化したので、アップします。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

今日は約15分間話す時間をもらえましたので、その15分を3つのテーマに分けて話させてもらおうと思います。

さっそくですが、第1部「自己紹介と経験談」ということで、改めて初めまして、こんにちは。「ひきこもり村。」というサイト管理人の侑摩佳彌(ありまよしや)といいます。81年生まれでもうすぐ25才になります。今日は、山本さんに呼んでもらい、サイト管理人としてここにいますが、僕自身としては中学3年にはじまった不登校から現在まで、もう10年近く、ひきこもり問題を抱えている当事者としてもここにきています。

ひきこもった原因は人それぞれだと思いますが、僕自身がひきこもる一つの原因となったのは、中学のころ女子生徒から変なあだ名をつけられて、いじりの対象にされたことが一つの原因でした。

中には「いじめ」がきっかけでひきこもりになってしまった人、また特別なきっかけもなく、なってしまった人もいると思いますが、「いじめ」や「いじり」をするような奴は、「ほうれん草」と「小松菜」をまちがって買ってしまえばいい!と切に願っています。

えーそれはともかく、僕の10年近いひきこもり問題を抱えた生活の中、一度だけバイトに挑戦したことがありました。それまで5年間実際には人と接しずにいた自分が、「バイトを始める」ということは、呼ばれてもいない同窓会にステテコ一丁で参加するほど、勇気がいることでしたが、何とか始めてみようと思えるようになったのは、ネットでのコミュニケーションを通して、自己肯定感や「こんな自分でもまたやっていけるんじゃないか?」という自信を回復したからだと思います。

それでバイトを始めることはできたのですが、仕事には慣れても居づらさや生きづらさはより増してしまし、うつ状態がひどくなって、無理をしてバイトはいくものの、リアルでもネットでも人と接することが怖くなり、よりひきこもっていったという感じでした。
それで結局バイトはダウンしてやめることになりました。

そういうわけで、また4年ほどまえに所属を失い、社会的ひきこもりに逆もどりしちゃったわけですが、その時ネットを見てみると、「ひきこもり」をテーマにしている大きな差異とがなくなっていました。でも僕はまだ「ひきこもり問題」を深く抱えていて、他の人も、まだ問題は抱えたままなのにネット上の居場所だけがなくなっているんじゃないか?と思い(「ひきこもり村。」を作ろう)と思いました。
| ニート不登校ひきこもりNextVisionForum | 22:24 | comments(9) | trackbacks(1) |